社会人サークルで婚活する場合のメリットとデメリット

社会人サークルの男女比率の影響とは?

2018年05月02日 14時33分

男女構成比だけで、出会いのしやすさが決まるのか気になる部分です。大部分の社会人サークルは女性会員の比率を普通よりも多めに表示しているのが実情です。どうしてでしょうか?それは女性会員が多いと男性会員の新規加入率が増えるからです。女性から考えると、女性の方が多いと安心感があります。入会するハードルが低くなります。
 
けれども、女性は警戒心が強いです。社会人サークルに加入したい希望があっても実際には加入を躊躇する人が多くなります。また社会人サークルに悪いイメージを持っている人もいます。こういったことから、男女比に関しては、実際は男性会員の方が多いのが当然になっているのです。
 
出会いを求める男性は、女性メンバーの比率が少ないと、その社会人サークルに参加しようとは思いません。こういったことから社会人サークルの中には意図的に女性会員の比率を高く表示しているのです。パーセントで表示しているサイトは、あまり当てにならないでしょう。
 
ですが、男女の出会いは必ずしも女性会員が多ければ良いとは言いきれません。イベントが開催されても会員が全員出席することはまずありません。会員の男女構成比と参加する男女構成比はリンクしないのです。
 
そして、社会人サークルで大事なことは、そのクオリティーです。男女の比率が均等だと言ってもカップルが成立したり楽しい経験ができたりする保証はありません。大切なことはその社会人サークルに参加するメンバーの性格と主催者がどれだけ真剣に運営しているかです。こういったことから、社会人サークルの男女構成比はそれほどこだわる必要がないという考え方もあります。
 

 女性メンバーがたくさん集まって来る社会人サークルとは?

 
男性が女性と仲良くなるきっかけをつくるアイテムとして押さえておきたいのが社会人サークルです。サークル活動と言いますと大学生が主催しているイメージがあります。ですが、最近は社会人サークルも盛んに活動しています。飲み会・合コン・婚活など男女の出会いを意識し結婚を目指すことを目的とした場もありますが、そんなシーンは緊張してしまって、自分の本当の姿を出せない人も多いです。
 
けれども社会人サークルはさまざまなジャンルや企画があります。普段の自分で男女交際のきっかけを作ることができます。社会人サークルでも出会いのひとつなのです。ある程度、緊張するのは仕方がありません。ですが、イベントや趣味を通じて知り合えますから不自然さはありません。こういったところは合コンや婚活パーティーと大きな違いでしょう。
 
女性が多く参加されている社会人サークルはランチパーティーとか飲み会です。それだけでなくスポーツ系ならばボーリング・テニス・ゴルフ・ダイビングなどもあります。特にスポーツをテーマにした社会人サークルの場合は、喋らなければならないネタを探すこともありません。スポーツをしていると自然に会話が生まれるシーンになります。
 
通常ならば持てない連帯感・仲間意識・チームワークが生まれます。自分が好きなスポーツをしているだけで息の合う異性が簡単に見つかります。
 
団体スポーツ以外にも乗馬や陶芸など、ひとりで取り組む社会人サークルも女性に人気があります。こういったタイプの取り組みの場合は会話がないように思うかもしれません。ですが、趣味の世界ですから、やはり会話も弾みます。
 
陶芸や絵画ならば出来上がった作品を鑑賞しながら話題もたくさんあります。乗馬の場合は、乗り方をアドバイスしたり、さまざまなテクニックなどを教え合ったりできます。自然と会話ができるのでフリートークの時間を作る必要はありません。自分のタイミングでアプローチできるのは大きなメリットでしょう。